化粧水は日常のスキンケアに欠かせないアイテムですが、ついつい新しいものを試したくなって、余ってしまうことも多いですよね。
しかし、捨てるのはもったいない!実は余った化粧水にはさまざまな活用方法があります。
今回は、余った化粧水を無駄なく使い切る方法をご紹介します。
身体に使う
ボディクリームの前に塗る
余って時期がたっている化粧水を顔に塗るのは少し抵抗がありますよね。そんな時には体に塗ることもおすすめです。
化粧水は身体にもボディクリームを塗る前に塗ることで肌の水分量がかなり上がりますよ。広範囲の身体にバシャバシャ使って無駄なく使い切っていきましょう。
入浴剤代わりに使う
湯船に入れる
余った化粧水を入浴剤の代わりに使う方法もあります。やり方は、湯船に入る際に化粧水を湯船に入れるだけです。入浴剤は、普段保湿しにくい背面まで満遍なく保湿できるというメリットがあります。入浴剤の節約にもなって便利です。
ローションパックにする
ローションパックのメリット
開封後期間が経ち過ぎていない、顔にも使えそうな状態でしたらローションパックとして活用するのもおすすめです。
ローションパックは通常のシートマスクとは違う、以下のようなメリットがあります:
– 化粧水でできているので頻繁な頻度で使用できる
– ベタベタしないので朝のメイク前にも使いやすい
メイク前に使うとしっかり水分をチャージした肌の土台づくりができるのでおすすめです。時々シートマスクでしっかりスペシャルケアをして、ローションパックでこまめにデイリーケアをして使い分けるのも良いですね。
プチプラでとっても簡単!ローションパックのやり方
必要なものを用意
ローションパックで用意するものは2つ。百均に売られている圧縮フェイスマスクと、余った化粧水のみです。
圧縮フェイスマスクは、私はダイソーで購入しました。化粧水を染み込ませて使用するタイプのシートマスクとなっています。税抜き100円で、大量に入っているのでコスパはとても良いです。
圧縮フェイスマスクの使い方
一枚一枚袋に包まれているので、衛生的にも良いです。コイン状に圧縮されています。
化粧水を染み込ませることで、マスクはどんどん水分を吸い取って膨らんで行きます。膨らんでくると、マスクを開きやすくなります。開くと通常のシートマスクのような形をしています。マスクの化粧水の吸収が足りない場合は、この開いたタイミングでしっかり染み込ませていきましょう。
マスクを顔にのせる
この後は通常のシートマスクと同じで顔に密着させて数分間放置するだけです。使用後、乳液などで保湿を忘れずに。
髪のケアに使う
ヘアミストとして使用
余った化粧水は髪のケアにも活用できます。特に乾燥が気になる季節には、ヘアミストとして髪に軽くスプレーして保湿を保つことができます。化粧水をスプレーボトルに入れ替えて、髪全体に均一に噴霧するだけで、髪のパサつきを防ぎ、しっとりとした仕上がりを実現できます。
頭皮マッサージに使う
化粧水を頭皮に使用することで、頭皮の保湿や血行促進に役立ちます。シャンプー後、髪をタオルドライした後に化粧水を頭皮に塗布して、優しくマッサージしてみてください。乾燥した頭皮の改善やリフレッシュ効果が期待できます。
家事に使う
布製品のしわ取り
余った化粧水をスプレーボトルに入れ、アイロンがけの際に布製品に軽くスプレーすることで、しわを取りやすくなります。化粧水の保湿成分が布に浸透し、しわがスムーズに伸びるのを助けます。特にデリケートな素材の衣類には効果的です。
掃除に使う
化粧水は掃除にも使えます。例えば、ガラスや鏡の拭き掃除に使用すると、化粧水の成分が汚れを浮かせてピカピカに仕上がります。ティッシュや布に化粧水を少量含ませて拭き取るだけで、簡単にきれいにすることができます。
アロマミストとして使う
アロマオイルと混ぜる
好きなアロマオイルを数滴化粧水に加えて、アロマミストを作ることもできます。化粧水とアロマオイルをスプレーボトルに入れてよく振り、部屋にスプレーすることで、香りと保湿の両方を楽しむことができます。リラックスしたいときや気分転換に最適です。
ハンドケアに使う
ハンドクリームの前に塗る
手肌の乾燥が気になるときには、ハンドクリームの前に化粧水を塗ることで、保湿効果を高めることができます。手の甲や指先に化粧水を軽く叩き込むようにしてからハンドクリームを塗ると、しっとりとした手肌を保つことができます。
まとめ
このように、余った化粧水は様々な用途で活用することができます。身体や髪のケアから、家事やアロマミストとしての使用まで、その可能性は無限大です。捨てるのはもったいないので、ぜひ賢く使い切ってみてください。
余った化粧水を活用することで、日常生活の中でちょっとした贅沢感を楽しむことができるでしょう。是非参考にして、無駄なく活用してみてください。